文教堂ファンⅢ

ヒガシクワンバス釣りカーライフYouTubeを中心とした元文教堂書店店長の読書感想文

リクルート

書店閉店する前に転職したほうがいいワケ

以前勤めていた文教堂書店の店舗が閉店しました。

移動できる店舗も無く退職することになりました。

転職活動をする時に面接で必ず言われることがありました。

 

しかしそれは採用されてしばらく勤務してからも続きます。

そのセリフは「潰れたお店の店長」です。

このセリフは今の職場でも言われます。

 

転職は早めのほうが良いです。

お店が潰れた理由は?

毎回面接で聞かれる潰れた理由

今の会社に転職するまで毎回面接で「何で潰れたの?」「誰の責任か?」と聞かれます。

  • 業界が縮小傾向になった。
  • ライバル店が出来たから。

など理由を言いたくなります。

 

しかし、そんな理由ばかり言っていると・・・・。

あなたの店長としての素質が無かったのではないか。

自分の力量が無かったのではないかとツッコまれました。

 

世間からは「潰れた店舗の店=仕事ができないヤツ」と思われているのは間違いないです。

 

採用後も潰れたとこの店長と詰られる

無事に採用されても地獄です。

今の会社でも少しマズイことがあると・・・。

  • こんなことばかりやってるから前の会社潰れたんだ
  • どうせ前の会社でも適当だったんだろ
  • 俺が責任者やってたころは売上が落ちることは無かった

このようなパワハラまがいのことが起こっています。

書店の閉店のみならず他業種の方も聞いて欲しいです。

店舗が閉店

会社が倒産

などの後に転職した場合は地獄です。

 

会社倒産 店舗閉店の噂がある前に転職活動をする事

在職中に転職活動をする

まだ在職中は転職活動は力が入らないと思います。

在職中は余裕を持って履歴書を書いたり面接を受けることができます。

まだ在職中なので不採用になっても今の会社にいられるからです。

 

退職したあとからの転職活動となると焦りが出ます。

つい「もうここでいいや」と妥協してしまいます。

新しい会社で勤めるようになり「こんなはずじゃなかった」と必ず思ってしまいます。

 

転職活動は最低でも3か月は必要

私の場合、在籍する店舗の閉店を聞かされたのは閉店の2か月前でした。

移動できる店舗も無く退職する方向にしました。

すぐに転職活動を始めました。

 

書類選考で1週間

面接結果で1週間

1社受けるのに採用&不採用の通知を受けるまで最低でも2週間かかります。

 

1社目の結果が出るまで待っていたら、1か月で2社しか受けられません。

大手の企業ほど最初の種類選考に時間がかかります。

書類選考で不合格の場合は下手したら連絡が無い場合もあり注意は必要です。

 

転職活動中はとにかく何社も受けることです。

第一志望の会社の結果がまだ来ないのに第二志望からの会社から先に採用の通知を頂いてしまう場合があります。

そのような場合は、「少し考えさせてください」とお伝えします。

1週間ぐらいは待ってくれる場合が多いです。

 

その間に第一志望だった会社からの採用の結果が来ると思います。

それから判断されても良いです。

転職でたくさんの採用をもらう方はたくさんの履歴書を送り面接を受けています。

 

たくさん面接を受けているとだんだんパターンが分かってきます。

適正検査のパターンも分かってきます。

1社申し込んで結果が出てから2社目を受けるのは大変危険です。

とにかく数を打つことです。

 

店舗閉店 会社倒産は次の成功へのステップ!

潰れた店の店長はずっとつきまとう

私の場合、店舗の閉店処理などに手間がかかり転職活動を少し舐めていた感じがありあります。

そのようなことがあり、店舗閉店までに次の会社がきまりませんでした。

面接の時も「今は有休消化中」というかたちで活動していました。

 

有休消化中と言っても「無職」には変わりません。

家族からも「いつ決まんの?」とプレッシャーがハンパないです。

転職は在職中に決めるのが吉です。

 

新しい職場でもパワハラはハンパ無いです。

やっぱ潰れたとこの店長だと言われます。

そのようなことが無いためにも・・・・

  • この業界はヤバイ
  • 今の会社はヤバイ
  • この店舗はヤバイ
  • 給料上がらない
  • ボーナス下がる

など危険を感じたら転職活動をされたほうがよろしいと思います。

 

まとめ

  • 次の会社でも潰れたとこの社員&店長と言われる
  • 転職活動は最低でも3か月は必要
  • 面接の時「潰れた理由」「誰の責任」を聞かされる
  • 危険を感じたら転職活動をする

以上で終わりになります。

お互いがんばりましょう!

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