前職調査でバレた⁉ 履歴書、職務経歴書はきちんと書く
2023/02/10
転職活動してもうすぐ面接です。
前職調査って最近はやっているのかな?
自分は経歴詐称していないから大丈夫だけど以前の会社で上司とトラブルになったのも調べられるのか?
さすがに現職の会社は今在職中だから大丈夫だけど転職が多いので過去何社まで調べられるのか?
以上のように転職活動中は心配事が多いです。
経歴詐称とトラブルは消せないのは覚悟したほうが良いと思います。
転職を考えいざ面接の時に気になるのは前職調査です。
履歴書通りかどうか会社に連絡をする場合があります。
どこまで調べるのか不安です。
私は書店員時代に店長をやっていました。
何社か前職調査で連絡が来たことがあります。
履歴書と違う場合不採用になる場合もあります。
履歴書に嘘を書いたらバレてしまいます。
退職理由を確認する時もあります。
あなたの当時の役職や会社でのまわりの評判など聞きます。
私の場合内容によって元従業員の将来もあるので100%正直には答えませんでした。
でも人によっては悪く言う方もいますので注意されたほうがいいと思います。
転職活動は在職中に行う
内緒の転職活動がバレてしまう?
転職活動は会社を辞めた後では前職調査を行う場合があります。
何故なら履歴書の内容が本当か確認する場合があります。
しかし在職中の場合は現在転職活動というのを会社にバレたらすごく気まずいからです。
まさか「お宅の社員がいま当社の面接に来てるのでが・・・」なんて聞きません。
転職活動はまだ在職中に行うほうが良いと思います。
前職調査で聞く主な内容
喧嘩して辞めた場合印象悪く言われるかも
- Aさんという方は御社に何年在籍していたか?
- Aさんの役職は?
- Aさんはどのような感じの方でしたか?
- Aさんはなぜお辞めになられたのですか?
以上のような内容を聞かれます。
私も書店員時代に店長をやらせていただきました。
同僚や部下などが何人もやめていきました。
会社を辞めた理由は?
- 給料が安い
- 上司&部下&同僚が嫌い
- 会社が嫌い
- 自分のやりたい仕事でない
以上の内容が多いと思います。
私のところに来た前職調査の場合
「わたくしOO会社のOOと申します。
現在A(仮)さんという方が当社に入社を希望されています。
Aさんは御社に何年くらい在職していましたでしょうか?」
私は5年ですと答えました。
「わかりました。
それでは、Aさんは御社で店長をやられていたのでしょうか?。」
私はいいえAさんは店長をやったことありません。と答えました。
「面接の時にAさんが御社で店長をやられていたとお聞きしました。」
私は「いいえ間違いありません」と正直に答えました。
「Aさんは御社を辞めた理由など分かりましたら教えていただきたいのですが?
それと御社ではどのような感じでしたか?」
私は辞めていった彼の将来も考えて
「真面目な性格で他のスタッフともうまくやってたと思います」と答えました。
辞めた理由についても「他の業種の仕事がやりたかったのだと思います」と答えました。
辞めた理由や仕事内容は警察沙汰になってる訳でもないです。
彼の将来もあるのでやんわりとお答えしました。
しかし「店長をやっていました」はさすがにウソなのでそこはハッキリ答えました。
書店員25年くらいやっていると人の出入りは多いです。
特にアルバイトの入れ替わりは多いです。
主婦や本当に本が好きで好きでしょうがない人以外は次の正社員の仕事が見つかるまでのつなぎが多いです。
「以前そちらに在職していたOOさんという方が当社に面接に来たのですが、どのような感じでしたか?」
そのような問い合わせは1年に1回くらいはありました。
もちろんよほどの事が無い限り「真面目で良くやってた方ですよ」言ってました。
会社とケンカして辞めるのは転職で不利になる可能性大!
前職のスタッフ全員が良いこと言うとは限らない?
もしかしたらA(仮)さんのことを悪く言わないとも限りません。
- 警察沙汰になっている
- セクハラ パワハラしていた
- 遅刻が多い
- 客からのクレーム多い
- 会社の金を盗んだ
以上のようにあること無い事言われるかもしれません。
前職調査が影響する転職で注意すること
- 常にいい人ぶる
- 上司とあまりぶつからないようにする
- 円満退社をする
これしかありません。
当時のスタッフに悪く言われないように普段から真面目に仕事をしていればよいと思います。
あること無い事言われるのもイヤですよね。
普段から真面目に仕事をしているのが一番です。
まとめ 前職調査の影響を受けず転職するのは?
履歴書のウソは絶対ダメ!
いまさら書くまでもないけど履歴書のウソと在職中に次ぎの内定を頂くのが吉だと思います。
- 平社員だったのに役付とウソを書くのはやめる
- 面接の時に前職のスタッフや会社の悪い事は言わない
- 普段から真面目に仕事をする
- 上司に嫌われないようにする
- 在職中に面接→内定までいただく
- 前職退職後に調査が入る場合もあり履歴書と違う内容はやめたほうが良いです。
どのような業種や会社に転職したほうが良いか?
新型コロナウイルスにより非常事態宣言で何もできない状況
飲食店や小売店は時短営業を余儀なくされ夜は8時までの営業など厳しいです。
小売店の場合は徐々店舗販売からネット販売にシフトしているためこれからおすすめできません。
- 工場関係
- 物流関係
- 運送関係
- 倉庫関係
- リモートワークできる会社
食べ物は家ですぐ食べられるもの、それを作る工場や在庫を持つ倉庫、物流など運ぶ運送。
ネットで食べ物以外にモノも同じです。
デスクだけでこなす仕事はオフィスを持たないリモートワークが多いです。
転職はネットで探す時代
いつも大勢いるハローワークで職探しをしているとこの時期は感染リスクなどあり危険です。
スマートフォンはひとり一台の時代です。
転職サイトに登録するとあなたにマッチした会社の紹介をしてくれます。
職務経歴書を登録する転職サイトだとよりあなたにマッチした会社の紹介をしてくれます。
転職サイトの担当者からと会社の人事担当者から直接メールや電話がくるようなシステムが多いです。
もちろん会社の人事担当者からの連絡は・・・
「本当にあなたを欲しがっています」
ちょっと会社とモメごとして転職したいだけどという方は会社を辞める前に転職活動をされた方が良いと思います。
無職期間が長くなると社会保険から国民健康保険&年金の切り替えなどで金銭的にも負担大です。
もうちょっと後でもいいかな?と思わずに少しでも先に進まれた方が良いと思います。