すばこ絵本を読んであらすじ感想文簡単にまとめてみました。
2021/08/05
最初は鳥を捕るための「すばこ」のルーツに驚かされる
今回の読書感想文課題図書は、「すばこ」ほるぷ出版です。
9784593505821 「すばこ」の最初の目的が鳥を捕ることだったなんて初めて知りました。
でも1人の鳥好きの人によって目的が変わりました。
緑を守る立役者でした。
「すばこ」あらすじ
最初「すばこ」は鳥、ひな、たまごをとるためにしかけたワナでした。ド
イツのベルレプシュ男爵は鳥が大好きでした。どうしたら鳥が、森にやってくのだろうと考えました。
ひなが生まれる春には、天敵を追い払い、暑い時には、水を与えたりしました。
秋にも、冬にもエサを十分にやりましたが、森にやってくる鳥は増えませんでした。
ベルレプシュ男爵は、「すばこ」を思いつきました。数千個のすばこをつくりました。
ところが、「ハマキ虫」という虫が大量発生しました。
森じゅうに広がりました。
ハマキ虫の幼虫がどんどん森の葉を食べてしまいました。
森や林はどんどん枯れてしまいました。
けれども、ベルレプシュ男爵の森だけは、被害に遭いませんでした。
すばこの中の鳥が、ハマキ虫を退治しました。
それからまわりの方も、すばこを設置するようになりました。
「すばこ」感想文
まず最初に、思い出したのは、葉っぱを食べるアブラムシをてんとう虫が食べて退治しているところです。
すばこの中の鳥がハマキ虫を食べるのにそう思いました。
最初に「すばこ」のルーツが、鳥、ひな、たまごを捕るためのものだったなんて知りませんでした。
すばこによって鳥たちが集まり、木の葉に悪影響のハマキ虫を退治してくれるなんてすごいと思います。
私の自宅には、森や林は無いですが、将来引っ越すようなことがあれば、ぜひ「すばこ」をたくさん設置したいと思います。
ありがとうベルレプシュ男爵!
まとめ
「すばこ」がなぜできたのか、その歴史がわかります。
以上「すばこ」を読んであらすじ感想文簡単に書いてみました。でした。
最後まで閲覧ありがとうございました。