文教堂書店から物流会社に転職して2年経ちました。良かったこと。
文教堂グループホールディングス以下GH債務債務超過が解消されて良かったと思います。
私が所属する店舗が売り上げ減店舗老朽化で閉店しました。
その時に退職もしました。
現在は物流会社に勤務しています。
転職して2年経ちました。
良かったことを紹介したいと思います。
物流会社に転職して良かったこと
ボーナスという言葉を久しぶりに聞きました。
文教堂では退職するまで10年以上ボーナスが消えました。
なぜその時に辞めなかったのか聞かれます。
それは本が好きだったからです。
今度は出るだろう。
今度は出るだろう。
と期待を持ちながらズルズル25年もいました。
退職金も少しは出たので良かったと思います。
今の会社はボーナスが出ました。
毎月の給料は文教堂時代のほうが良かったです。
それは店長手当などがあったからだと思います。
現在の会社は毎月の給料は文教堂時代より少ないです。
しかしボーナスがありますので年収にしたら今のところ今の会社のほうが良いと思います。
夕方明るいうちに帰れる
文教堂時代は10時から22時の営業時間でした。
朝8時頃に出勤してその日発売の本の検品や陳列をやっていました。
閉店22時からはその日に売れた商品の発注や伝票処理などやっていました。
帰宅に帰るのは23時くらいです。
荷物が多い時だと午前様になる場合もあります。
年末年始 GWなど休日が多い時は前倒しで本が入荷するので大変だったと思います。
今の会社は朝7時までに出勤します。
朝早いですがきっちり8時間労働で16時にはタイムカードを押せます。
帰りに釣りに行ったりTSUTAYAに寄ったりしています。
万引きなど面倒な客がいない
書店の大敵は万引きでした。
今の会社で万引きはもちろんいません。
勤務中に店内の怪しい客に目を光らせることはありません。
クレーム客や面倒な相手は大変です。
今の会社ではそのようなことはありません。
面倒な客はいませんが面倒な人はいます。(笑)
セールス電話がかかってこない
文教堂時代はよく
「店長居られますか」
「マンション買いませんか」
「資産運用に興味はありませんか」
「広告出しませんか」
とかセールスの電話が多かったです。
興味ありません、いりませんと何回言っても掛かってきます。
貴重な労働時間をが減る訳ですから面倒です。
今の仕事は現場に出ているのでそのような電話は無くなりました。
しかも作業現場は携帯電話の持ち込みも禁止です。
仕事で必要な資格は会社が負担してくれる
実際に工場関係に勤められてる方にとっては当たり前ですが、会社負担で必要な資格が取得できます。
「フォークリフト」
「クレーン」
「玉掛け」
など仕事で必要な資格は取得できました。
この中でも「玉掛け」が面倒だったと思います。
比較的簡単な資格ですが授業中に寝てしまうと退室させられ取得できなくなります。
関連記事
一発合格!玉掛け技能講習 学科試験に実際出ると言われた問題範囲!
学科一発合格!フォークリフト免許学科試験問題に出た用語集&問題集と費用を簡単に!
文教堂時代と変わらないところ
みんなに指示を出すのは変わらないかも
文教堂時代は自分が面接してアルバイト、パートを募集していました。
自分が他のスタッフに指示を出していきます。
今の会社でも面接はしませんがちょっとしたリーダーをやらせてもらっています。
今の会社は工場出身の方が多いです。
私は前職が書店 葬儀屋 不動産会社等のサービス業になります。
工場経験無しの人間が他のスタッフに指示を出しているのですから反発もあります。
やりがいを感じています。
まとめ
- 文教堂時代より勤務時間は圧倒的に少なく年収UP
- クレーム客面倒な客はいないが面倒な人はどこにでもいる
- セールス電話がかかってこないの良い
- 工場勤務出身者に舐められている感あるが鈍感なので気にしない
- 大人数でやる作業もあり楽な場面もあるがそれらをまとめるのが大変
いかがでしたか?
書店という出版物の販売は右肩下がりになります。
ネットやスマホによって衰退していると思います。
雑誌が売れないのでついに雑誌が撤去されたコンビニもあるくらいです。
次の転職先として工場関係も良いと思います。
ぜひご検討してみてはいかがと思います
最後まで閲覧ありがとうございました。