チキン課題図書を読んであらすじ感想文簡単にまとめてみました。
2021/08/21
転校生が来て拓ちゃんは変わった?
今回の読書感想文課題図書は、「チキン」いとうみく作、こがしわかおり絵4580823028を読んで、あらすじ、感想文を簡単にまとめてみました。
小学校高学年用になります。登場人物も小学校6年生なので、同じ目線で読んで共感、感動すると思います。
課題図書「チキン」あらすじ
拓ちゃんは、クラスの中で、もめごと、あらそいごとが、苦手で腰が引けてしまう。
ある日転校生がやってきます。名前は真中 凛(まなかりん)。
拓ちゃんの友達で、将棋相手?の麻子さんの家に引っ越してきました。
教室で、もめごとがありました。その時拓ちゃんは、ただ見ているだけだった。
それを見て、真中は、拓ちゃんの事を「チキン」と呼んだ。
それは、弱虫とか、気が弱いヤツのことを言う
真中は、まっすぐな性格で、クラスのみんなとうまくいってない。
特に女子のリーダー格の仙道さん、男子のリーダー格嵐(あらし)君とは仲が悪かった。
課題図書「チキン」感想文
私は、今も最初の拓ちゃんみたいに「チキン」です。けっこうビビりです。
拓ちゃんは最後は克服しましたが、私はまだ克服出来ません。
私も拓ちゃんのように勇気あふれる男になりたいと思いました。
必ずいました。男子リーダー格嵐君、女子リーダー格仙道さんみたいなの・・・。
特に、小学生の時の女子のリーダーみたいなのは、男みたいに怖かったです。
力もかなりあります。私も背中をたたかれてすごく痛かったです。
私が小学校時代も、真中みたいな融通のきかない女の子がいました。
級長といって今でいう学級委員です。成績も良く非のうちどころ無かったです。
真中が学校を抜け出し拓ちゃんも追いかけて
お巡りさんに見つからないようにというシーンがありました。
よく学校をサボった時、「今日学校は?」と聞かれるのです。
その時は、小学校時は「創立記念日で休み」中学校時は「部活大会中」
高校時は、「中間テスト」とごまかしていました。
今思えば若気の至りです。
給食の時間けんちんうどんの食缶をこぼした時のシーンは、中学の時
クラスの女子が、カレーのルーが入った缶をこぼしたのを思い出しました。
もちろんその日の給食は、ルーが無いので、ご飯と福神漬け、牛乳でした。
たぶんクラスの女子は、一生忘れないだろうと思います。
かわいそうだと思いました。
でもこればかりはフォローができませんでした。
真中が、母親のお見舞いに毎日行ってた時、たまたま隣の席の子の家に遊びに行き
次の日の朝、母親が亡くなってしまったのを後悔してるシーンがありました。
私の場合、仕事の定休の日は、実家に夜、毎回行っていました。
たまたま、用事がありその日は行けませんでした。
そしたらその日の夜中に母親がお風呂で心筋梗塞で亡くなりました。
私がその日の夜行っていればお風呂に入る時間帯が変わり
このような事はなかったと思い後悔しています。
真中のお母さんとの時と少し似ています。
まとめ
小学校6年生のクラスの出来事でした。
もちろん小学校高学年用なのです。
共感できる部分がたくさんあると思います。
かならず、いい思い出になると思います。
最後まで閲覧ありがとうございました。
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