感動!犬が来る病院 命に向き合う子どもたちが教えてくれたことを読んであらすじ感想文簡単にまとめてみました。
2021/08/21
日野原重明名誉院長の病院だった
今回は、読書感想文課題図書 犬が来る病院 命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと 大塚敦子著4041035082を読んであらすじ感想文簡単にまとめてみました。
高校生のあなたと同年代の方も出てきます。
必ず共感するところがあると思います。
犬が来る病院 命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと あらすじ
日本で初めてセラピー犬を受け入れることになった。
聖路加国際病院名誉院長 日野原重明名誉院長の病院のお話です。
登場人物は、4人です。すべて若い方です。
2人は、残念ですが亡くなってしました。
もう2人は、夢を目指してがんばっています。
セラピー犬を受け入れることによって、アレルギー患者の方は、参加を控えるとか、いろいろな制約の中、入院している子供たちが笑顔になったこと、元気になったこと、犬が大好きな子供たちには、この上のない試みだった。
しかし、2人の子供たちは、幼くして亡くなってしまった。
退院した子供たちも、何回もの手術と入退院を繰り返す毎日でした。
この4人の子共たちの壮絶な体験・・・・・
犬が来る病院 命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと 感想文
日野原重明名誉院長の聖路加国際病院ということですごく興味がありました。
初めて日本の病院でセラピー犬を受け入れるということで、いろいろと反対もあったと思います。
そこは、日野原先生が、「いい試みだからやってみたらいかがですか」という一言がかなり後押ししたと思います。
病院の中が,保育園、幼稚園、小学校のように、カリキュラムや、授業があるのには驚きました。
退院して学校に行き、授業についていけなくなるハンデがあるので、すごく助かると思います。
入院していた子で、大学の医学部に入学された方がいました。
自身が、小さいころから入院していたので、患者さんの心理状態がすごくわかると思います。
立派な医師になられると思います。
理学療法士を目指す子の場合は、高校時代に何回もの手術、入退院、学校の留年など、すごく大変でした。
その時期に母親も乳がんになり、同時期に同じ病院に入院していたなど、もう、何と言ったらいいか言葉が見つかりません。
母親は、他界してしまいましたが、大学に入学して頑張ってる内容は、応援したくなります。
このように全身全霊の力を振り絞り頑張っている方がいます。
いかに自分が、ぬるま湯に浸かっているものだと思いました。
気が引き締まる思いです。
まとめ
自分のこれからの生き方を左右する内容の本です。
高校生用の課題図書にマッチしていると思います。
以上「感動!犬が来る病院 命に向き合う子どもたちが教えてくれたことを読んであらすじ感想文簡単にまとめてみました」でした。
いつも最後まで閲覧ありがとうございました。