いつから?三菱UFJ銀行も口座維持手数料1200円予定!?新規、既存の口座はどうなる?
2020/07/01
お疲れ様です。ヒガシクワンです。
三菱UFJ銀行が2年間取引の無い口座(不稼働口座)について口座維持手数料を徴収する事を検討しています。
いつからか、いくらかかるのか興味があります。
これからは、手数料を払ってお金を預けるということになるのか?
まるで欧米みたいです。
2020年秋からの新規口座から採用予定です。
手数料は年間1200円程度を予定しています。
将来的には既存の口座も維持手数料を徴収すると思います。
三井住友銀行 みずほ銀行も検討されています。
将来的に廃止か撤廃が議論されると思います。
もしかしたら、値上げや他銀行も行われるのではないかと思います。
口座維持手数料は銀行経営の利益出す最後の切り札?
低金利の次は口座維持管理手数料で銀行は生き残る!?
最近は銀行員のリストラなどよく聞きます。
業務をコストダウンするためだと思います。
最近はネットバンキングを使用する方増えています。
AIを導入して人間がする作業を軽減したりしています。
作業の簡素化が求められています。
人件費の削減を目指し、利益の底上げを狙っています。
データの管理、通帳の作成などで手間がかかるのでどうしてもコストがかかります。
しかし、それでもまだまだ利益を出すのが難しのが実情です。
そして最終手段の口座維持費に手をつけてしまいました。
外国の銀行ではすでに一般的になっています。
参考記事
⇓
なぜ海外では銀行口座を持っているだけで課金?日本にも導入される可能性
口座維持手数料をもらわないと将来的には運営が厳しい!?
ネット専用銀行が増えた
最近は基、窓口を持たないネット銀行が増えてきました。
異業種からの参入も多いです。
楽天銀行、イオン銀行、セブン銀行、ソニー銀行などはその例です。
私はSBIネット銀行を使っています。
SBI証券と口座を半共有することができます。
楽天銀行も楽天証券がありますので使い勝手がいいと思います。
ネット専用の銀行の場合、普通預金や定期預金も大手都市銀と比べると金利が高いところが多いです。
大手銀行も、将来的にはネット専用では無いですが、それに近くはなると思います。
そのような理由で、窓口を置くことで人件費がかかります。
銀行員のリストラが増えてきているのだと思います。
もし口座維持手数料がかかるならどう回避する?
タンスに眠っている通帳の口座をやめる
三菱UFJ銀行は、2020年の秋からの新規の口座管理手数料を徴収したいそうです。
既存の方の口座もいずれは、口座維持管理手数料が発生するかもしれません。
条件は、2年以上取引の無い口座が対象です。
- 現在主婦の方で結婚前に勤めていた給与受け取りだけの口座で放置のもの
- 子どもが学校を卒業し、給食や授業料などに使っていた口座
以上のように放置状態の通帳もいずれは、口座維持管理手数料がかかると思います。
タンスの中を確認してください。
必要なければ、すぐに解約されたほうがいいと思います。
知らないうちに手数料が引き落とされているかもしれません。
まとめ
- 三菱UFJ銀行が2020年秋以降の新規口座で2年間取引が無い場合、口座維持手数料年間1200円ほどが徴収される。
- 今までの既存の口座の方も将来的に、2年間取引が無い場合、口座維持手数料がかかるかもしれない。
- 今は使っていない過去の給与、授業料等の振り込みで使用していた口座を廃止する。
- AI、ネット銀行の普及で、業務にかかわる人を減らし利益を出す。
- 銀行員のリストラが増えてる。