「おれ、よびだしになる」を読んであらすじ読書感想文を簡単に書いてみました
2020/07/12
2020年 令和2年 第66回青少年読書感想文全国コンクール「おれ、よびだしになる」を読んであらすじ感想文を簡単に書いてみました。
小学校低学年の部になります。
夏休みの宿題ですが、事前に始めても大丈夫です。
夏休みに空いた時間は自由研究などに集中するといいと思います。
コピーをしないで自分の力で書いてみましょう。
「おれ、よびだしになる」あらすじ
アマゾンより抜粋
ぼくはちいさいころから相撲がすきで
「おれ、よびだしになる」読書感想文
私の地元で「のぶかたすもう」という毎年夏に行う相撲大会があります。
10年に1回くらい自分の地区が当番になります。
よびだしは、10代後半から20代前半の若いかたがたんとうします。
わたしはすもうが大きらいでした。
すもう大会がはじまるまでの3か月くらい練習になります。
私は20代の時に呼びだしになりました。
練習は大きな声を出さないと先輩たちに怒られます。
普段はお仕事に行って土日の休みの時は毎回練習でした。
自由な時間が無くなります。
主人公の彼は、相撲ファンではなく呼び出しのファンということに不思議に思いました。
毎回、呼び出しの練習はイヤでした。
いつも早く終わらないか時計ばかり見ていました。
当時私の様子をおじいちゃんが見ていました。
家に帰りごはんを食べたあとおじいちゃんにちょっと散歩に行こうと言われました。
面倒だったけど行きました。
おじいちゃんは、「むかし俺の友達で相撲が好きなヤツがいたんだよ。相撲のことならなんでも好きだった。
しかし自分が当番になった時に呼びだし担当を自分から志願したんだよ。でも友達は戦争に行ったんだよ。
結局は戦死したんだよな。江戸時代から続いている相撲の行事だから呼び出しは名誉なことなんだよ。」
おじいちゃんからこのような事を聞かされました。
呼び出しをやりたくてしょうがない人がいるのに、イヤイヤやるなんてバチがあたると思いました。
気を入れ直して私は呼び出しの練習をしました。
戦争に行って呼び出しが出来なかったおじいちゃんの友達のためにと思いました。
呼び出しは大声を上げて力士を呼びます。
力士以上に注目されます。
呼び出しをやってたいへんよかったと思います。
俺呼び出しになる まとめ
- 夏休み前でも読書感想文を始めてOK
- 夏休みは自由研究や自分が好きな事をする
- コピーは絶対しない
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