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読書感想文

ぼくたちのリアルで読む夏のできごと友情はすばらしい!

2021/08/21

夏の3人に何が起こった?

今回は、読書感想文課題図書「ぼくたちのリアル」を読んで「あらすじ」「感想文」簡単にまとめてみました。

小学校高学年用です。

 

登場人物も、小学校高学年です。

普段の生活、行動と共感されるところがたくさんございます。

大変読みやすい作品だと思います。

ぼくたちのリアル あらすじ

「リアル」こと、秋山瑠在(あきやまりある)を中心としたクラス。

彼はスポーツ万能でサッカーをやっている、勉強もできる。

女子にも大変人気があり非の打ちどころの無い小学生。

自宅がとなり同士で幼なじみの「アスカ」は真逆な性格。

転校生の「サジ」と3人の一生の思い出に残る夏の物語。

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ぼくたちのリアル 感想文

人気者で学校で中心人のリアル、同じ学校で知らない人はいないほど目立つ存在。
このような人は、かならず学校で一人はいたと思います。
ちょっとわがままなところがある。

何か決める事がある場合、彼が中心になってくれます。
何事もすぐ決まってしまう場合があります。
大変助かります。

自分も小学生のころ、クラス委員長を決める時がありました。
クラスの中心人物の彼が、「お前がやればいいんじゃねえの」と言いました。
彼の一言で、クラスのみんなが「決まり、決まり!」という感じでした。
そのまま決まってしまったことがあります。

私ではないのですが、言われた方は、迷惑だったかもしれません。
でも今思えば、この時クラス委員長になり、みんなの上に立つことを覚えました。
現在、社会に出ても、上司として部下のフォローとか役に立ってると思います。

アスカの放送委員の場面では、自分も放送委員だったので共感するところが多かったです。
放送委員は何がいいかと言いますと、給食の時間に好きな曲をかけられることです。
主に、横浜銀蠅(よこはまぎんばえ)を中心に選曲していました。

リアルには、弟がいたらしい。事故があり亡くなったらしい。アスカのお母さんが、
「事故の話はしちゃだめよ。でもリアルから話たがってる場合は、たくさん聞いてあげてちょうだいね」
このシーンを読んだ時はなんてやさしいお母さんなんだろうと思いました。

知り合いの兄弟が亡くなった時、気まずい時がよくありました。
こうすれば良かったんだと思いました。

ぼくたちのひみつ、リアルの過去、ぼくの今、サジの未来を読んで・・・。
人それぞれ、過去に思い出はあります。楽しいこと、つらいこと、悲しいこと
たくさんあったと思います。

私も仲良しグループがあって、いろいろ話をしました。
本当は、こいつは良いヤツなんだとか、ちょっとワルなんだなとか
いろいろありました。

男の友達の場合、本音を言い合うことで、もっと仲良くなる場合が多いです。

リアル、アスカ、サジはこの夏で、お互いのことを知り
もっと仲良くなったと思います。

自分も小学生時代があったので、共感できるところがあります。
とても読みやすかったと思います。

まとめ

いかがでしたか?
内容的にも、小学生が主人公です。
小学校高学年の方にピッタリです。

以上「友情はすばらしい!「ぼくたちのリアル」で読む夏のできごと」でした
最後まで閲覧ありがとうございました。

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