百田尚樹 鋼のメンタルを読んであらすじ感想文かんたんにまとめてみました。
2018/09/29
お疲れ様ですヒガシクワンです。
今回は新潮社刊 「鋼のメンタル」を読んであらすじ感想文かんたんにまとめてみました。
ISBN9784106106798
炎上作家ナンバーワンとも言われています。
その百田尚樹氏が、超まじめにおもしろく書かれています。
読んでいるとだんだん元気になっていきます。
百田尚樹著 鋼のメンタル あらすじ
メンタルというものは生まれつきでない。
鍛えるものと本書で語られてます。
百田氏は、好きなことを言えずがまんするより
たたかれるほうがラクだと言っております。
会社の上司に叱られたくらいで、うつ状態に
なってしまう人はもはや手遅れです。
残念ながらこの本を読んでも強くなれないと
思います。
叱られた時にそこから逃げてしまったりすると
耐久力はつかないどころか、より弱くなる。
人間の体の器官は使わないと、どんどん 弱くなる。
病気で寝たきりだとあっという間に歩けなくなる。
闘争心を忘れたらおしまい。
成功者は闘争心の持ち主。
敗者になることを恐れるな。
挫折を知る。学校の受験で挫折を味わってない人間は
社会に出て苦労する。大人になるまでに、どんどん
挫折を味わったほうがいい。
きついときは、たまには、へこむ時も必要。
ぜんぜんへこまない人ほど金属疲労を
起こし一気に折れる。
失敗した時の後悔は、不要だが反省は必要。
告白には1円もいらない、ふられても何も
失うものはない。
恋を失ったという悲しみは、
人生に数多ある
悲しみや絶望と比べるとたいしたことない。
他人の目ばかり気になる人は、実は周りの
人からは、あいつは他人の目ばかり気にして
本音を言えない人間と見放されてる。
有限実行は、よって失敗し、恥をかくことにより
精神が鍛えられる。
お世辞が言えない人間は出世しない。
お世辞を上手に言うのは社会人の能力。
スポーツ選手はプレイで評価されます。
楽器演奏者は、演奏能力で評価されます。
会社員の場合、交渉や営業のアピールや
プレゼン能力などで評価されます。
他人の悪口を言わない人は早死にする人が多い。
ストレスをため込むからです。
自分が間違った時、相手が目下でも素直に
悪かったと言える人は慕われる。
なぜ人前であがるのかプライドが高い人があがる。
SNSで嫌われることに恐れるな。
負担に感じるならやめるべし。
百田尚樹 鋼のメンタル 読書感想文
大方言に絶賛し続いて百田氏の鋼のメンタルを読んでみました。
朝、新刊の段ボールを開けすぐ目に飛び込んできたタイトルです。
最近は、よくツッコミの世の中と言われてます。
TV 雑誌 SNSなどリップサービスのつもりが
大炎上になってしまいます。いつも炎上しないように
神経を使ってます。
百田氏は、言いたいことは言ったほうが気がラクに
なるそうなんです、こればっかりは、一般の人には
とてもハードルが高くとてもマネできないです。
本書では、鍛えれば、強くなると書かれています。
私は以前作った某動画のなかで高評価無しの
低評価しかなくコメント欄もヤジばかりでした。
さすがにこの時は、何がダメだったのだろうかとか
いろいろ考え、眠れない日もありました。
最後は、削除しました。
ネットでのちょっとした炎上ですが、もうまいりました。
でも、それがあったことによって最近は、低評価が
多くてもだんだん慣れてきました。
これが、本書で言う、鍛えれば強くなるですね。
本書を読んだ時、まず動画での出来事を
思い出し、今度はいいものをと思いました。
でも、やっぱり、百田氏と同様にへこみます。
ここを百田氏同様、後悔はしないけど
反省はするという例えですね。
告白については、連敗中でほんと数をこなすと
なんでもなくなるような気がします。
百田氏の言うとおりだと思います。
会社員はお世辞が、出世の道という内容については
たしかにそれは、あると思います。
上の人のイエスマンでないとそれは難しいです。
百田氏はよく有言実行して失敗してるというのを
読んで、私も参考にして、もっと失敗して
精神を鍛えたいです。
学校の受験での挫折については、大学受験全滅でした。
10代の時の初めての挫折でしたね。
今回の鋼のメンタルは、前作大方言より読みやすかったです。
自分でも「そうだよな」「やっぱそうだよな」とブツブツ言いながら
読んでました。
百田尚樹 鋼のメンタル まとめ
最初タイトルを見て、著者が百田尚樹・・・・。
もうマッチしすぎだと思いました。
前作大方言がインパクトありすぎたので
今回は厳しいかなと思いましたが
内容を読んで、ますますパワーアップ
してると思いました。
普通は、1作目が売れると2作目は売れ行きイマイチ
なのですが、しばらくランキング上位をキープして
いますのでその心配はなさそうです。
以前、某ラジオ番組で、本を紹介する番組で
大方言を紹介したのですが、事前の打ち合わせで
「百田さんの本ですか、大丈夫ですか?」と
ディレクターさんが心配してたのはウケました。
百田先生またパンチの効いた作品を期待してます!
ありがとうございました。
以上百田尚樹 鋼のメンタルを読んであらすじ感想文かんたんにまとめてみました。でした。
最後まで閲覧ありがとうございました。