書店で職場体験。最近、私が断らなかった理由
お疲れさまですヒガシクワンです。中学生の職場体験で書店が、人気あります。以前は、毎年2校までとか、制限していました。ここ最近は、なるべく制限なく職場体験を受け入れてきましました。何故そうなったのか?
職場体験を断ってきたワケ
書店の仕事は、レジでただお客様を待ってるだけではありません。発注、陳列、問い合わせなどいろいろあります。最近は、発注作業がほとんど、本社一括など、自動発注となり、自分で好きな本の仕入をすることが出来なくなりました。
在庫チェックとか売上からの発注など、書店員の作業が簡素化されています。個性的な書店が無くなりました。ちょっと前まで職場体験を断ってきました。理由は、130坪前後の店舗だと、スタッフ2人から3人でまわしてします。
職場体験を入れてしまうと、彼らに指示を出さなくてはいけないので、自分の仕事が溜まってしまうためです。一度溜めてしまうと毎日のように、本が入荷するのでどんどん溜まってしまいます。
なぜまた職場体験を受け入れるようになったのか?
最近は書店の閉店が多いです。ますます書店の職場体験が出来なくなります。少しでも、書店で働くことを経験してもらいたいと思いました。将来大人になって、「昔、書店で職場体験をやったことあるんだ」と少し話のたねになるでしょう。
まとめ
職場体験を控える中学生へ、将来やりたい事を選んでもいいですが、いずれ減少する仕事もやってみては、貴重な体験になるでしょう。
以上書店で職場体験。最近、私が断らなかった理由でした。
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