宅建士の難関資格は40代後半、独身女性でも取れるか?
2023/04/03
宅建士(宅地建物取引士)には受験資格はありません。
高卒、大卒。関係なく誰でも受験できます。
40代後半だからもう無理かなと思わないで下さい。
主婦よりも時間を多く使え、独身の方のほうが有利なのは、間違いありません。
宅建取りたいと思ったら、始めることに遅すぎることはありません。
私は、19歳の時に宅地建物取引主任者(現、宅地建物取引士)取得しました。
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なぜ40代独身女性でも宅建士を取りたいと思うのか?
宅建士を40代後半でも取りたい理由
- 現在不動産会社に勤めていて必要に感じたから。
- ショッピングモール勤務で、テナント様との契約等があるから。
- 離婚したので、もっと給与の良い不動産会社に転職したから。
- 異業種に勤めているが知り合いがいる不動産会社に転職したいから。
- 宅建士を取得して不動産会社に転職して何年が修行していずれは独立したいから
- 現在銀行に勤めていて融資担当になり土地建物を担保として扱うので宅建士の知識が必要だったから。
40代独身女性が宅建士を取得する理由は、いろいろあります。
宅建士を取得すると、不動産会社だと資格手当をいただけます。
金額は1万円から5万円となっています。
私が勤務していた不動産会社では、資格手当は1万円でした。
宅建士は毎年何万人も受験するのに合格率が低い
基本的に勉強する時間が無い?
宅建士は非常にポピュラーな資格になります。
一般の方でもご存知の方が多い資格です。
大学の法学部の生徒さんが法律系の資格の入門として受験する場合もございます。
しかし、合格率が10〜20%台と非常に低いです。
毎年何万人の方が受験します。
それは、ほとんどの方が勉強をしないで試験を受けてる方が多いのが実情です。
現に不動産会社に勤務している方は、通常の業務が忙しく勉強どころではありません。
大学の法学部の生徒さんでも、民法などは共通するところはありますが、宅建独自の法律の勉強はしていません。
独学にしても、書店で販売しているテキスト&問題集だけでは、広い範囲に対応できません。
宅建士の私がおススメする資格合格学習法は?
半年から1年勉強で宅建士合格を目指せます
- 従来の紙のテキストやDVDを使った通信教育
- スマホ、タブレット、パソコンを使ったネット型通信教育
- 専門学校に行き、教室で学習
以上のようにそれぞれメリットはあります。
2か月、3か月で合格したと言う方も中にはいらっしゃいます。
最低でも半年は必要だと思います。
毎日の学習は2時間くらいがおすすめです。
1時間だと少ないし、3時間だと長すぎて飽きてしまいます。
毎日2時間みっちり学習したほうが良いと思います。
紙のテキストの場合は、比較的に講座の代金が低いものが多いです。
スマホ、タブレット、パソコンを使ったものは、いつでもどこでも学習できます。
専門学校は、週に1日から2日というものが多いです。
実際に先生が教団に立ち授業をするタイプ。
教室にパソコンがたくさんあり、生徒さんがいつ来てもヘッドフォンなど使って講義を受けるタイプがあります。
私がおすすめするタイプは、スマホ、パソコンなどで学習できるものです。
プラス、書店で購入する過去問題集のセットがいいです。
スマホでイヤホンなどで講義を聴くと自然と耳に要点などが入り覚えやすいです。
あとは、学習したあとに、過去問等で力試しという感じです。
私がおすすめする通信講座の詳細はこちらになります。
申込などもこちらのリンクからできます。
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まとめ
宅建士の資格は、不動産会社に勤務、転職する方には、かなり有利な資格になります。
現実は、ベテラン営業マンでも持っていない方多いです。
大手賃貸チェーンの店長でも持っていない場合もあります。
必ずしも、宅建士の資格だけでは仕事は出来ません。
賃貸、売買と成績を上げるのが目的です。
しかし、契約時の重要事項の説明と押印、契約書への押印は宅建士の方しかできません。
応援いたします。
1発合格めざして頑張りましょう。
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