転んでも大丈夫を読んでますますパラリンピックに興味をもちました。
2021/08/21
もっと注目されてもいい臼井ニ見男氏
今回は「転んでも大丈夫」臼井二美男著9784591150726 を読んであらすじ感想文簡単にまとめてみました。
パラリンピックを目指す人、義足を付けて歩きたい人のモチベーションの高さに驚きます。
いかに自分がぬるま湯に浸かっているか思います。
転んでも大丈夫 あらすじ
義肢装具士(ぎしそうぐし)の臼井二美男さん。
医師、看護師、理学療法士と連携しながら義足の制作を行っています。
ハワイに行った時、スポーツ義足の存在を知ります。
走れる義足の制作にのめり込みました。
制作は、すべて手作業になります。
足のサイズはみんな違うので合わせては、げずりの連続です。
義足で歩きたい、走りたいに答える臼井さん。
義足制作、メンテナンスで全国を飛び回ることも。
義足制作中に病気で亡くなってしまう方もいます。
落ち込んでばかりはいられません。
臼井さんのスポーツ義足で、パラリンピックに出場した選手もいます。
臼井さんも義足を通じて選手といっしょに戦って・・・・
ころんでも大丈夫 感想文
もっともっと注目されていい義肢装具士。
臼井二美男さんの「ころんでも大丈夫」は、今の自分に「カツ」をいれてくれました。
個人個人に合わせるため、作っては調整という作業が多いので大変だと思います。
小さい子から大人まで、みんな臼井二美男さんのところにたずねてくるのは
みんな、義足で歩きたい、走りたいという気持ちがすごく伝わってきます。
自分が制作した、義足が気になって全国を駆け回っているのはホント脱帽です。
小さいころから臼井さんの義足を使用し、パラリンピックに出場した選手は
今度から応援したいです。
パラリンピックに出場するために、スポンサーからからの資金では足りず
アルバイトをしながら、遠征費などをまかなう姿勢やそのモチベーションに
私も、このままの自分でいいのか、訴えるものがありました。
今は、ミニスカートをはきたいから義足を付けるなど、いままで隠していたのが
見せる義足に変わってきたことに、いろいろ勉強させられます。
切断障碍者のための陸上クラブ ヘルスエンジェルスを設立しました。
義足を付けたメンバーが転んでも助けに行かないというルールがあります。
自分が立ち上がるまでが試練らしいです。
助けにいきたいという気持ちは、あると思います。
これは臼井さんのある意味やさしさなのかと思います。
みんな臼井さんを信頼しているのだと思います。
まとめ
義足の方のモチベーションの高さに圧倒されました。
いかに自分がぬるま湯に浸かってたのかという感じです。
以上「ぜひメダルを!「転んでも大丈夫」を
読んでますますパラリンピックに興味をもちました。」でした。
最後まで閲覧ありがとうございました。
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