文教堂ファンⅢ

ヒガシクワンバス釣りカーライフYouTubeを中心とした元文教堂書店店長の読書感想文

自動車総合レビュー

新型ニュートヨタヴィッツで半日試乗レポート!

2019/08/20

最近のコンパクトカーは安全装置のてんこ盛り!

お疲れ様です文教堂ファンⅢです。今回、マイカー20プリウスをネッツトヨタさんに車検に出したので、代車でヴィッツをお借りしました。さすがに、現行モデルですと、試乗インプレッションがお決まりパターンです。今回も、写真等で解説していきたいと思います。

取り回しのよさはさすがコンパクトカー

今回お借りしたのは、ヴィッツなのですが、グレードはちょっとわかりませんでした。ハイブリッドじゃないのは確かです。アイドリングストップや、トヨタセーフティーセンスCという安全装置が装着されてます。

テールランプもなかなかカッコいいです。

リアハッチを開けた所です。リアシートを倒せば収納力アップです。

エンジンルームになります。アイドリングストップがあるのでバッテリーは大きめです。

ステアリングはウレタンですが、ガングリップタイプなので握りやすいです。

ディスプレイにいろいろな情報を表示できます。20分くらい乗って平均18.7キロなので長距離だと、もっと伸びそうです。

エアコンの吹きだし口あたりは質感かいいです。スタートボタンとミラー調整は他のトヨタ車と共通っぽいです。

オートマチックハイビームと、レーンデパーチャーアラートのオン、オフのスイッチです。

ナビになります。カタログ見たらオプション扱いでした。ハザードボタンが右側に付いているのでナビが中央より左側になりちょっと見にくいかなと思います。

運転席側にパワーウインドスイッチです。パネルはピアノブラックで質感はいいです。

シフトレバー部分もピアノブラックで質感はいいと思います。

リアシートになります。前席の下に足が入るのでコンパクトカーですが、広く感じます。

 

リアシートになります。173cmの私が運転席でポジションあわせてリアシートに座ってみると、ひざから前席まで拳1個半くらいです。

リアのパワーウインドスイッチです。前席のパネルはピアノブラックでしたが、リアは普通の艶けしパネルでした。最近乗った50プリウス、C-HRもそうでした。

試乗インプレッション!

この前乗ったスペイドとC-HRの時もそうでしたが、今回のヴィッツにもアイドリングストップが付いていました。共通しているのは、停止してエンジンストップしている状態から発進するときにブレーキを離してエンジンかかってからアクセルを踏まないと、ギクシャクしてしまいます。慣れが必要です。

加速はどう?

1300CCガソリンエンジンのグレードのなので、鋭い加速とかはないのですが、必要十分に加速します。エンジンがかかってる状態でしたら、ちょっと強くアクセルを踏んでもおだやかに加速するので扱いやすいです。

ブレーキは?

ブレーキに関しては、カッチリしていて扱いやすいと思います。ちょっと強めに踏んだ時もスピードをコントロールしやすいです。

走行中の静粛性は?

アクセルを踏んだ時のエンジン音は意外と静かだと思います。ロードノイズも、私のプリウスより静かな感じがします。

乗り心地は?

タイヤはグッドイヤーが付いていました。路面の継ぎ目も滑らかな感じです。運転中ギャップがあり「ドン」と来るのかなと思ったら意外に「コツン」と言う感じで、固くもなく柔らかくもなくと言う感じです。

安全装備関連?

トヨタセーフティーセンス?という自動ブレーキ、レーンデパーチャーアラート、オートマチックハイビームなどですが、さすがに自動ブレーキは試せませんでした。レーンデパーチャーアラートは、ワザと車線をはみ出したらアラームなりました。ハンドルの制御は入らないです。

オートマチックハイビームは、車検が終わったのが、夜だったので、試す事ができました。まずヘッドライトのレバーのつまみをまわしヘッドライトを点灯させ、レバーをハイビーム側にするとオートマチックハイビームが作動します。

街乗りばかりだと、対向車がいるので、なかなかハイビームになりませんでした。郊外の道路に出て対向車がいなくなった時はじめてハイビームになりました。すると対向車が来た時にすぐロービームになり、特に作動音がする訳でもなく不思議な感じでした。

LEDのヘッドライトですが、ロービームハイビームとも、片側一つのプロジェクターなので、最初は暗いのかなと思いました。HIDのほうが明るいかもしれませんが、いい勝負です。LEDヘッドライトが出た当時のモデルと比べると明るいです。

まとめ

このコンパクトクラスは、ライバル多いですが、デザインが気に入れば買いだと思います。ヴィッツの場合ハイブリット車もあります。ガソリン1300アイドリングストップ仕様でリッターあたり25キロなのですが、ハイブリッドは、34.4キロと燃費は凄いです。

しかし同じトヨタのアクアなら、37.0キロとさらに上を行き、価格もほぼ同じくらいです。ヴィッツの場合は、ガソリン仕様、ハイブリッドならアクアのほうが良いのではないでしょうか。

最後まで閲覧ありがとうございました。

 

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