文教堂ファンⅢ 

雑誌(付録)、コミック、ムック本、新書、ビジネス書、絵本などの売れ筋情報はもちろん、実際に本を読んでのあらすじや感想文などを書店目線で書き綴っていきたいと思います。また書店業界の裏事情、趣味の自動車(PRIUSやVELLFIRなど)記事、動画やライフハック等の記事を様々な角度から提供するブログです。

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書店員の独り言

正社員で本に携わる仕事をしたいなら書店はやめて問屋、出版社、図書館がいい

お疲れ様です。ヒガシクワンです。本が好きで好きでしょうがなく本に携われる仕事がしたいと思います。どうしたらいいでしょうか?という問い合わせがありました。書店歴25年の私からのアドバイスですとあなたが女性で又はアルバイトでもいいというなら書店は面白く、やりがいがあります。給料が他業種と比べると低い場合が多く男性で正社員希望はちょっと厳しいかもしれません。

書店の将来が見えない

雑誌、書籍の販売数はずっと下がり続けています。書店から雑誌のシェアを奪ったコンビニですらガラス側の雑誌コーナーを縮小しています。一番大きいのは、書店の売り上げのかなりのウエイトを占めるコミックスが電子版のシェアが上がっていることです。

 

他のジャンルの文庫、新書、趣味実用、一般文芸、学参、児童などは、よくてトントンという感じです。文庫の場合特にライトノベルズが配信になるものがあったりとますます書店離れが進んでいます。

 

書店員の給料は小売店で最下位

書店正社員で店長でも手取り30万以上年収500万以上はあまりいないでしょう。男性の方は家族を養っていかなくてはならないので、結婚を機に辞めていく方が多いです。書店に行かれた時女性スタッフか、若いアルバイトしかあまり見かけないのもその理由です。

 

男性でも店長から本社勤務になって課長、部長、専務、執行役員などになれればいいですが、ハードルが高いです。

 

問屋、出版社なら書店員よりは給料絶対いい

もしあなたがそこそこ名の知れた大学を卒業なら問屋、出版社に勤めるのがいいと思います。問屋だと日販トーハンほぼ半分づつのシェアがあります。もう他社は参入できないでしょう。この2社の独占です。

 

出版社も仕事内容としては、書店を廻る営業から編集までいろいろありますが書店員の給料よりいいです。大手の出版社に入社出来れば宝くじい当たったようなものと言われてた時期がありましたが今でも大手はそうでしょう。

この業界で一番力があるのが問屋の日販、トーハン

この業界2強という感じです。各出版社には仕入部数の調整をしたり、書店には配本数や返品率などを細かく指示を出してきます。出版社の営業の方にお聞きするとまるで「お役所」と言ってました。

この2社に関しては、出版社、書店に唯一文句が言える業界です。すべての本が配信になってしまったら用がなくなりますが、しばらくは大丈夫でしょう。

 

図書館もおすすめ

大学出て史書になり、図書館もおすすめです。人気がありあまり求人していませんが、市町村が運営してるところだと市役所職員扱いで公務員なので非常に安定していると思います。もし図書館が廃止になっても市役所管轄の違う課に回されるぐらいなので安心だと思います。

 

まとめ

もう男性の場合は、書店の正社員はおすすめできません。大手書店でも給料低いです。ボーナス無しもあります。女性の方やアルバイトなら好きな本に囲まれて最高の職場です。

 

以上正社員で本に携わる仕事をしたいなら書店はやめて問屋、出版社、図書館がいいでした。

 

最後まで閲覧ありがとうございました。

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