宅建士資格取って未経験40歳代から50.60歳代でも不動産屋転職可能です。
2023/02/08
宅建士取って不動産屋に勤めていました。
あなたも宅建士を取得して不動産会社に転職したいと思っているでしょう。
または不動産業界未経験だけど採用されるか?またはやっていけるかどうか不安だと思います。
不動産屋を9か月在籍していて気が付いた事を紹介したいと思います。
私は46歳で転職しました。おじさん おばさん 65歳以上、主婦、シングルマザーでもまだまだ大丈夫です。
まわりのスタッフや上司ともっとうまくできればもっと勤めたかったです。
でもこの宅地建物取引士の資格不動産屋では大変重宝される資格です
最近流行りの業界でもひっぱりだこなのがわかりました
今回の記事を読んでいただければ少しは自信が付くと思います・
応援致します。
YouTube動画 宅建士資格取って未経験40歳代から50.60歳代でも不動産屋転職可能です
宅建士を持ってると他社から転職スカウトが来る①不動屋
私が勤務していた不動産屋は名刺に宅地建物取引士と入っていませんでした。
ある日全国チェーンの不動産屋の担当と話していた時「OO不動産は誰が重説(重要事項)を読んでいるんですか」と聞かれ「私が読んでいます」と言いました。
そしたら「え!OOさん宅建持ってたんですね。
名刺に入っていないから持っていないと思っていました」でした。
すると2日ごくらいに全国チェーンの不動産屋の担当から電話がありました。
「OOさんウチに来ませんか全区チェーンの会社なので福利厚生は充実してると思います。ぜひ来てほしいのですが・・・」との事でした。
実はそこの全国チェーンのある支店はスタッフの数が10人います。
宅建士の数は5人に1人必要です...今回の場合10人なので2人必要です。
「宅建資格を持つ方が現在2人いるので今は大丈夫です。
実はもっとスタッフの募集をしています。
人数が増えてしまうとその分宅建士の方が何人かいないとまずいので今回OOさん(私)にお声かけたんですよ。
と言う事でした。
ここのチェーン店は①書類審査、②支店にて店長と面接、③本社にて社長と面接とあります。
「今回の場合いきなり③の本社にて社長との面接になります。ほとんど確認のための面接ですから大丈夫ですよ。」との事でした。
今回のように宅建士を持っていると他社からのスカウトがあります。
宅建士を持ってると他社から転職スカウトが来る②ショッピングモール
私の場合不動産屋に入る前は書店員でした。
店長をやらせていただきました。
100坪の店舗から500坪の店舗まで経験あります。
ロードサイド店やショッピングセンターのテナント店などありました
今回スカウトが来たのはとあるショップングセンターでした。
ショッピングセンターの中はいろいろなテナントが入っています。
毎月賃料をいただいています。
ショッピングセンターも不動産業なのです。
ジャンルとしてはデペロッパーと言うジャンルになります。
自社で建物を建てテナントとして入っていただく店舗と賃貸契約になります。
アパートじゃないけど賃貸契約ですのできちんと宅建士を持った方に重要事項を読んでもらい押印していただきます。
次に契約の手順になります。
ショッピングモール等の業種は建物の管理はもちろん各テナントの売り上げ管理も行います。
イベントの企画や消防訓練などいろいろあります。
各店長を集めて会議などもあります。
宅建士をもってると他社から転職スカウトが来る③アウトレットモール
転職サイトでたまにスカウトが来るのがアウトレットモールです。
高速道路のインター付近に多いです。
こちらもある意味不動産デペロッパーと言います。
各テナントと期限をもうけて賃貸契約を結びます。
この業種もただ不動産屋の経験だけではまだまだらしいです。
ショッピングモール、アウトレットモールでの経験者、テナント店で店長経験があり、テナント&店舗管理等も経験された方のスカウトが多いみたいです。
私の場合 文教堂での店長経験 ショッピングセンター内での経験 不動産屋経験もありなので、転職サイトを通してスカウトがあったのかもしれません。
このような思いもよらないところからスカウトが届くので、転職サイトではプロフィールと写真、職務経歴書はキチンと書いたほうが良いのかと思います。
宅建士の転職 不動産屋アパート賃貸なら40歳代50歳代未経験でも大丈夫。
不動産屋のアパート、マンションの賃貸契約では比較的未経験者でも出来ます。
契約書、重要事項の作成もワード、エクセルフォーマットから部屋の番号、入居者の名前等を入れ替えるだけです。
でも売買となるとある大金が動くためある程度経験が必要です。
転職した不動産屋が居心が良くずっとやっていけそうなら、そのままでもいいと思います。
もしこの不動産屋辞めたいとなった場合が不動産屋での経験は無駄になりません。
他業種でもやっていけます。
宅建士をを取って不動産屋を将来独立開業もできます。
宅建士の場合将来的に独立もできます。
賃貸だけだと厳しいですが、売買の仲介の知識を見に付ければ1人社長又は夫婦でやられている方大変多いです。
売買の場合 例 2千万の建売住宅を販売したとします。
売り主から3%+6万円、買主から3%+6万円頂けます。
2千万x3%+6万円=66万円 この66万円を売り主と買主から頂けます。
132万円になります。
1.2か月に1回土地 建物の売買の仲介をすれば1人社長又は夫婦ならやっていけると思います。
その他アパートの仲介を何件か行います。
アパートの仲介は家賃の1か月分まで報酬として請求できます。
例えば家賃10万円のマンションの賃貸契約を成立した場合、大家さん又は借主から仲介手数料として家賃1か月分の10万円を請求できます。
法律により合計家賃1か月分までの請求になります。
しかし・・・。
大家さんが「広告費」とかの名目で大家さんから家賃1か月分相当額を頂ける場合があります。
それはあくまでも大家さんからの申し出により成立します。
その場合不動産屋は家賃2か月分もらえるので事前に打ち合わせをしています。
その場合は積極的にその大家さんの物件をお客さんに紹介します。
宅建士に合格する勉強法
宅建士に合格するには勉強が必要です。
四択問題ですが鉛筆転がしでは合格しません。
勉強法の種類を紹介します。
- 独学で学ぶ 書店で参考書や問題集を買って仕事から帰り自宅で学習
- 専門学校に行く 日建学院 TACなどの資格学校に行く
- 通信教育で学ぶ ユーキャン 資格スクエアが有名!
- ネットで学ぶ インターネットにて学習 パソコン スマホで好きな時間に勉強できます。
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宅建士を取って不動産屋に転職 まとめ
いかがでしたか?半年みっちり勉強すれば必ず合格します。
不動産屋では有利な資格です。
会社によってはスタッフ全員宅建士という所もあります。
中小の不動産屋だと代表が宅建士であとのスタッフは1人2人は持ってるなどが多いです。
大手賃貸チェーン店の店長でも持っていないと言うのがあります。
でも彼らは仕事がたくさん取れる営業マンなのです。
宅建士の資格は持ってるけど仕事がイマイチ社員(私もそうでが・・・)より宅建士もっていないけど契約を取れる社員の方がずっとずっと上という事です。
実際は不動産屋の場合 たくさんお客さんに契約させるのが「えらい」です。
もしあなたが宅建士の資格を持っていなくてもこの場合重要事項の説明は他のスタッフがします。
必須ではありませんが宅建士を持っているとお客さんを探し、契約まですべて自分一人で決済できるメリットがあります。
しかし宅建士の資格は毎年難しくなっており合格するのが大変です。
必ず不動産屋以外の転職ににも役に立つ時がきます。
最後まで閲覧ありがとうございました。
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