センター試験赤本 青本 黒本違いは?どれがいい?元文教堂学参担当が答えます。
2020/03/10
大学受験 赤本 青本 黒本 それぞれ比較したいと思います。
受験シーズンになるとセンター過去問や大学別の過去問、予想問題の問い合わせが多いです。
その中でも「どれがいいの」「どれが売れてるの」です。
「どれがいいの」はこれがわかればとっくに本屋やめてカリスマ講師になってます。
先生におねがいします。
教学社の赤本シリーズが一番売れています。
- 教学社(きょうがくしゃ)の赤本シリーズです
- 書店の学参コーナーに行った時にコーナー一面が真っ赤だったのを覚えていると思います。
- センター過去問題集、学校別シリーズとラインナップが多いのがその理由です。
- 地方の大学もカバーしていますので助かります。
- センター過去問は比較的どこの書店でも在庫している
- メリットは学校別の過去問が充実 取り扱い書店が多い
- デメリットは他社で出してる実戦問題集的な物は無い。
- 学校により収録年と金額が異なる(需要と供給の問題?)よくなぜ?とお客に聞かれる
- センターの選択科目理科、社会系の入荷が少ないので早めの手配が必要。
- 関西の出版社なので出版社注文になると時間がかかる
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駿台文庫の青本は受験する学校が出てれば買い
- 澄んだ青いカラーがシンボルの駿台文庫(すんだいぶんこ)の青本。
- センターは過去問題集、実践問題集が発売されています。
- 学校別は主要国立過去問題集、早稲田、慶応過去問題集、主要国立実戦模試演習になります。
- 青い本すべて青本と読んでいる
- センターパックもおすすめ
- メリットはセンターの予想問題となる実戦問題集が発売している所です。
- デメリットは大学受験に強い書店でないと在庫していません。
- 田舎の店だと新刊配本すら無い 店舗PCから発注は絶対入荷しない。
- 岩波書店のような買い切りの出版社なので積極的な棚展開が出来ない
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河合出版 黒本とはマーク式総合問題集の事を言う
- 真っ黒な表紙の黒本 黒と黄色のセンター過去問レビューの河合出版(かわいしゅっぱん)です
- 通常、黒本とは「マーク式総合問題集」の事を指します。
- 試験前の総点検に最適です(河合出版公式ページ抜粋)
- センター過去問は、センター試験過去問レビューが発売されています。
- センターパックもおすすめ
- メリットは学校の先生の指定も多い「マーク式総合問題集」通称黒本が超有名!
- デメリットは大学受験に強い書店でないと在庫はしていません。書店によっては「黒本」と伝えると「過去問レビュー」をもってくる場合がある。ネットでの購入がおすすめです。
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赤本 青本 黒本どれが売れてるまとめ
- 過去問はラインナップの多さから教学社の赤本
- 実戦的なものは河合出版 マーク式総合問題集の黒本
- 青本は書店で売っていたら買い
- センターパックで予想問題ができる(駿台文庫)(河合出版)
- 青本、黒本が置いてある書店は出版社が学参に力を入れている書店。(学参が売れてる書店)
- 青本、黒本がきちんと在庫しておくと近隣の学習塾から太鼓判を押される
- 赤本、青本、黒本 進学校がまわりに無いとまったく在庫が無い書店も多い
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