トヨタ車のワイパーのビビリはフラットワイパーが原因?
2024/09/05
雨が降るとワイパーがビビるので愛車のプリウスに乗りたくないです。
前期の50系プリウス&PHVに標準装備されているワイパーは普通のワイパーではありません。
フラットワイパーと呼びます。
ヨーロッパ車に採用が多いです。
見た目は低くシンプルでかっこいいです。
ワイパーゴムを交換したばかりの頃は調子が良いらしいです。
しかし・・・すぐにビビリます。
撥水剤を使用したガラスだとなおさらです。
特に50系プリウスから静粛性が良くなり車内が静かなので余計ビビり音が気になります。
今回はマイカーZVW52プリウスPHVの標準のフラットワイパーから後期型より採用されたエアロワイパー(今までのタイプ)に交換したのでレビューします。
50系プリウス&PHVフラットワイパーとエアロワイパーの比較
フラットワイパーはカッコいい?
フラットワイパーは得に欧州車の採用が多いです。
ベンツ BMW アウディなど高級車などです。
ちなみにエアロワイパーは今までの普通のワイパーになります。
ディーラーの方でも今回の状況が分からない場合が多い?
フラットワイパー車は無料で交換されてた?
このように普通のエアロワイパーに交換しました。
拭き取り時のビビりも一切ありません。
交換して良かったです。
静かな車なのでさらに品がよくなりました。
50系のプリウスの場合後期モデルからはワイパーは今までのもの(エアロワイパー)に変更されています。
同時期に販売されていいた30系前期のアルファードやヴェルファイアなどにもフラットワイパーが装着されていました。
後期ははエアロワイパーに戻っています。
前期型をディーラーにオイル交換や点検の時に「ワイパー無償で交換しておきました」と言われます。
その時にフラットタイプのビビリ音が多いとクレームが多く新車購入より5年10万キロまでの車種に対して無償交換をしています。
この当時の新車に装着が多いです。
私のプリウスは新車購入されてから6年経っていますので、無償交換出来ませんでした。
約1万5千円ほどかかります。
これでビビりにおさらばできます。
パーツは入荷したと連絡がありディーラーに行きました。
しかし部品が足りなくて追加発注するので今日は作業出来ないとの事でした。
ディーラーの方はエアロワイパーしか手配していませんでした。
フラットワイパーからエアロワイパーに交換する時は根元のアーム部分より交換しなくてはいけません。
アタッチメント形状がまったく違うためそのままでは交換できません。
先がUの字になってるものでないと装着できません。
そのような理由で私がディーラーに来ているのに、そのまま交換できるのであればカーショップやホームセンターに行って自分で交換しています。
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最近のトヨタは何か攻めすぎている?
でも最近のプリウスは車高が低い
今回のフラットワイパーといい最近のトヨタは実用性よりカッコ重視のような気がします。
今回紹介のプリウスは車高が低いです。
車全体が低くなっています。
50系プリウスを開発中に豊田章男氏が「もっともっと低く」とか「プリウスはカッコ悪い」と言ったとか言わなかったとかエピソードがあります。
ヘッドクリアランスは十分なのですがシートが低く乗り降りが50歳の私でもキツイです。
特に降りる時が大変です。
私は20系プリウスから乗り換えました。
私は釣りが大好きで未舗装なあぜ道をよく通ります。
轍がある時は草でフロアの底を擦ってします。
20系では少し擦る感じでしたが乗り換えた50系はかなり草でフロアを擦ります。
ローダウンスプリングならずリフトアップスプリングが存在するほどです。
雪国では雪のわだちでフロアを擦らないために装着します。
たしか50系60系で寒冷地仕様を購入すると25mmアップとのことです。
今回のフラットワイパーに関してもふき取りビビリ音よりカッコを重視した結果なのかと思います。
まとめ
50プリウス以外でもフラットワイパーのビビりに困っている方にエアロワイパーはおすすめです。
最後まで閲覧ありがとうございました。