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読書感想文

霧のなかの白い犬を読んであらすじ感想文簡単にまとめてみました

2021/08/21

少女の悲しみを消してくれるのは白い犬だった

今回は、読書感想文課題図書「霧のなかの白い犬」アン ブース著 橋 賢亀 絵 杉田 七重 翻訳を読んであらすじ、感想文 簡単にまとめてみました。

戦争が原因で、家族が離れ離れになったり、病気になったり思いのよらぬことが起きます

「霧のなかの白い犬」あらすじ

ジェシーは小さいころから、犬が大好きでした。
なかなか飼う機会に恵まれませんでした。
おばあちゃんが、白いシェパードを
突然飼いだしました。

しかし、車での道順を間違えたり、なにかおかしい。
少女のように、おびえたりていました。
認知症になった模様。

おばあちゃんが体験した、戦争の歴史を聞く
悲しみがいっぱいの・・・・

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「霧のなかの白い犬」感想文

外国ではいまだに戦争状態の国があります。
本文のおばあちゃんの思う戦争がいかに悲しい出来事か
伝わってきます。

白いシェパードを飼うようになったのも、少女たちが、
当時の自分みたいにならないようにと思いました。
祖母のやさしさが感じとれます。

戦争の話は、母方の祖父母から聞かされました。
聞かされたのは、祖父が戦争に行った話でした。
鉄砲が足に当たり足が無くなった話でした。

無くなった足は、後から生えてきたと言う事でした。
子どもころ聞かされた話でしたので、からかったのかもしれません。
祖父の家には、小学生のころまでよく行きました。

中学生からは、部活もありだんだん祖父の家に行きませんでした。
私が、高校生のころ祖父は亡くなりました。
親戚中が集まった時、祖父に足が生えてき話をしました。

私も高校生になり、足が生えてくるのはウソだとわかります。
すると叔父や叔母が「やさしいおじいさんらしいね」と言いました。
それは、当時小学生の私にショックを与えないようだったらしい。

叔父、叔母が、祖父から聞かされた話だと、まわりの人が次々と
亡くなったらしい。とにかく悲惨だったらしい。
祖父は自分が生きて帰ってきたのが申し分け無いと良く言ってたみたいです。

戦争が終わって眠れない日が続きました。
そのような日がしばらく続いたらしいです。
その話を小学生だった私には荷が重かったでしょう。
いつもやさしい祖父らしいと思いました。

まとめ

戦争は、この世から無くなってほしいですね。
以上「戦争はつらい悲しい「霧のなかの白い犬」を読んであらすじ感想文簡単にまとめてみました」

最後まで閲覧ありがとうございました。

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