書店員がお客様に使うあいさつは基本8つでOK
おつかれ様ですヒガシクワンです。
これから書店で働く方の参考になればいいと思います
お客様商売なのであいさつが必要になります
重い本を持って店内を駆けまわっている時も忘れてはいけないと思います
この人万引きしそうだなと思った時にいらっしゃいませと言っておけば少しは抑制効果もあります
以下書店員が使うあいさつ例を紹介いたします
いらっしゃいませ
「いらっしゃいませ」は客商売である以上必ずやらなくていけない
店内には静かに本を選びたいお客様もいらっしゃいます
あまり大きな声でやらないのも書店員の特徴
- レジで会計の時の最初のあいさつ
- お客様が入口から入って来た時
- 店内の通路でお客様のの近くを通る時又はすれ違う時
ありがとうございました?ありがとうございます?
「ありがとうございました」と「ありがとうございます」の使い方
過去形と現在形の違いとも言われています
- 店舗によって「した」「ます」どちらかに統一している場合もある
- どちらかというと「した」を使ってる場合が多い
- 以前レジでのクレームで年配の方が「した」だよ「した」と言われすべて「した」に統一した店舗もあります
- コンビニ スーパー 銀行などすべて「した」が多く「した」に統一したほうが無難かもしれません
- 「ます」を使ってる方がほとんどいないから違和感があるのかもしれません
- でも私は頑固なためか「ます」を貫き通しています
少々お待ち下さいませ
書店の接客でよく使うあいさつです
- この本ありますか?と聞かれお待ちいただく時
- 電話での問い合わせの時にお待ちいただく時
以上が良く使われるシーンだと思います
かしこまりました
- お客様商売では「はい」では無く「かしこまりました」
- お客様商売では絶対使う言葉
- 例 「この本取り寄せてほしいんですが?」「かしこまりました」
おそれいります
- お買い上げの本に「カバーはお掛けいたしますか」と尋ねた時に「いりません」と言われた時
- お客様が「いらない」とか否定的な事を言った時に使う事が多いです
おそれいりますが
- 書店の場合 客注の本を探している時にお客様のお名前をお聞きするとき
- お客様のお名前をお聞きする時に使う時が多いです
- おそれいりますが お名前うかがってもよろしいですか?が良く使われます
申し訳ございません
- 「すみません」より「申し訳ございません」のほうがあやまってる感がある
- とにかくお客様に失礼な事をしたときはまっ先に「申しわけございません」と言ったほうがいいと思います
- お客様商売の時はとりあえず「申し訳ございません」を言っておけばその場はおさまる
- お客様が「あやまりもしないのか」と言う前に「申し訳ございません」を先に言う
あいにく・・ですが
- 書店の場合は「あいにく品切れ重版未定なんですが」をよく使います
- お客様に申し訳なさそうに伝える時に「あいにくOOですが・・・」と使います
まとめ
- いらっしゃいませ
- ありがとうございました
- 少々お待ち下さいませ
- かしこまりました
- おそれいります
- おそれいりますが
- 申し訳ございません
- あいにく・・ですが
以上書店員が良く使うあいさつになります
思い出して増える場合もあります
最後まで閲覧ありがとうございました