ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と見捨てられた子どもたちの挑戦を読んで簡単にあらすじ感想文を書いてみました
2020/08/25
第65回青少年読書感想文全国コンクール課題図書
ヒマラヤに学校をつくる:カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
(旬報社)
著者:吉岡大祐・著
ISBN978-4-8451-1554-9
を読んで簡単に読書感想文を書いてみました
夏休みすぐに始めて余った時間は自由研究やポスターなどしたらいいと思います
ヒマラヤに学校をつくる:カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦 内容とあらすじ
アマゾンより抜粋
トウガラシを体にすりこんで暖をとり、生活のために我が子を売る。
22歳でネパールに渡った著者は、そんな究極の貧困を目の当たりにして衝撃を受ける。
ある日、僕は盲目の母と暮らす貧しい少年ゴビンダと出会う。
初めて字を教わり、大喜びするゴビンダ。すると彼は突としてこちらを向き、問いかけてきた
「字をたくさん覚えたら、お母さんの目が見えるようになる?」。
その言葉は鋭利なナイフのように僕の胸をえぐるのだった——。
貧困から抜け出すには教育しかない。その支援をしたい。
けれど、自分は教育者でもなければ、社会に出た経験もない。そんな自分に何ができるのか……。
悩み、もがきがらも貧困家庭の就学支援をスタートさせ、
幾多の困難に直面しながらも、2004年「クラーク記念ヒマラヤ小学校」を開校。
その後もネパール大地震や自身の病気(ガン)などに見舞われながらも、
これまで現在200人までに卒業生を送りだしている。
ヒマラヤに学校をつくる:カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦 読書感想文
みんな同じ地球に生まれたのになぜこうも違うのか胸が痛みます
たまにテレビで芸能人の方が外国に学校を建てるという企画をやってるのを見ます
この場合 「芸能人」ですから・・・
「カネあり」「コネあり」になります
著者の場合は全くそれがありません
大変苦労したと思います
ネパール地震はすごく大変だと思います
しかももっと人生の極地に立たされたのは著者自身も「ガン」だったと思います
もし私だったらとっくに挫折していたと思います
途中であきらめて日本に帰ってしまったと思います
こどもたちにとって一番必要なのは勉強です
世の中には学校に行けない人がいっぱいいます
勉強をすることによって会社などにお勤めができます
貧困から脱出できると思います
それをかなえた著者は本当にすごい方だと思います
著者の勇気ある行動に感動しました
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