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読書感想文

この川のむこうに君がいるを読んで簡単にあらすじ感想文を書いてみました

2020/08/25

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第65回青少年読書感想文全国コンクール作品課題図書

この川のむこうに君がいる

(理論社)

著者:濱野京子・作

ISBN978-4-652-20289-0

を読んで簡単に感想文を書いてみました

原作と比べるとかけ離れた感想文になります

夏休み入ってすぐに始めてあまった時間に自由研究やポスターなどをやると効率いいと思います

応援いたします

この川のむこうに君がいる 内容とあらすじ

アマゾンから抜粋

梨乃は、あえて同じ中学出身者のいない都内の高校を選んだ。それは、3.11の被災者であることを隠し、高校生活をまっさらな状態で始めたいと思ったからだ。大震災から三年後の、被災地から遠く離れた場所で、若い心の軌跡を追う物語。

被災した二人の高校生は偶然高校の同じ吹奏楽部で一緒になります。人は移動し、震災の哀しみも移動して、さまざまな出会いを生んでいきます……。

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この川のむこうに君がいる 感想文

3.11は私も被災しました

文教堂で店長をやらせていただいている時です

平日の昼過ぎのお客様を数人しかいない

いつもの光景でした

 

もともと地震が多い地域でした

最初グラっときました

ちょっと大きめの地震の時は

 

「地震です壁際のお客様は注意して下さい」と

アナウンスしていました

それが3.11の時は何か違いました

 

とにかく立ってられない

店内を見渡すとお客さまはみんな外に出て車に乗り帰られました

お客様が数人しかいない店内なのでパニックにはなりませんでした

 

停電になり棚の本は全部落ちました

本部に電話しても電話が通じない

すぐに店舗を戸締りしてみんなで帰りました

 

後で知った事ですが

あの地震のあとに店舗近くまで津波が来たみたいです

まだ店舗に居た時は孤立していた可能性があります

 

停電で信号が消えた状態で30分ぐらいかけて自宅にかえりました

次の日に電気が通るようになりテレビを点けて事の大きさに驚きました

 

実際に3.11の時に被災をして都内の高校に進学する方は多かったと思います

よくいじめもあったみたいです

原発の近くならなおさらです

 

見知らぬ土地で友達もだれもいないところに行くのは勇気がいります

しかし主人公の梨乃は吹奏楽部という事で共通した話題の友人もできたと思います

私も吹奏楽部に1日在籍していたことがあります

 

サッカー部に所属していましたがギターを始めた時でした

これからは音楽だろいうことでギター仲間と入部しました

サッカーと吹奏楽部の二刀流です

 

効果後になり1日目初日なので見学です

でもサッカー部の先生に呼び出されました

部活の掛け持ちは不可でした

 

吹奏楽部を1日で退部しました

今思うと当たり前でした

でもサッカーをやめていたら今どうなっていただろうと思います

 

ちょうど腰の具合が良くなくサッカーの練習をほとんどしていませんでした

ちょっと魔が差した感じでした

またサッカー部に引き戻してくれた先生や仲間に感謝です

 

梨乃はまた被災した友達と同じ部活で出会い良かったと思います

おなじ苦しみを味わった仲です

うれしかったと思います

 

3.11東日本田震災の出来事はこれから先も忘れてはいけないと思います

 

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